|活動状況
2024年春現在、週2回ほど活動しています。
|音楽経験、兼部 などの入部における疑問点
入部案内のページにて詳しく解説しております。
音楽経験が全くない状態から始めた人もいます。また新しい趣味として、大学院入学や博士課程のタイミングで入部した方もいます。
活動については、必ず参加しなくてはいけないものは殆どありません。定期演奏会などに出る場合は練習にも積極的に参加して頂きたいですが、出なければ本当に好きなタイミングにしか来ない人も・・・。
そのような人でも馴染める雰囲気です。
|演奏会の録音
例年、新歓期には数曲のミニコンサートを開き、見学にいらした方にお聞きいただいています。
そこで、過去の演奏会の録音を公開いたします。
尚編成は、S:ソプラノリコーダー A:アルトリコーダー T:テナーリコーダー B:バスリコーダー と略して表記しております。
||第67回定期演奏会(11/30/2019)
曲名:2つのヴァイオリンのための協奏曲より 第一楽章 ヴィヴァーチェ
作曲者:J.S.Bach
編成:SATB
この曲は二人のソリストが奏でるハーモニーがかみ合った 構造をしていることから「ドッペルコンチェルト」という名前でも親しまれています。元々はヴァイオリンのための曲なのですが, 何故編曲者はこれを笛で吹こうと思ったのだろうかと思うほどの難曲でメンバーはたくさん練習を積んできました。
ところでリコーダーには膝を使って 穴を押さえなければ出ない音があるのをご存知でしょうか。ドッペルコンチェルトではこの運指が大活躍します。その姿をお見せできなくて残念ではありますが、一本足になって吹いている姿を想像しながらお聞きください。
曲名:管弦楽組曲第3番より アリア
作曲者:J.S.Bach
編成:SATB
この曲は音楽の父と言われているバッハによって作られました。演奏会では, 管弦楽組曲第3番の中からアリアとガヴォットを演奏しました。アリアはこの組曲の2曲目であり, 「G線上のアリア」としてよく知られています。旋律はもちろん, これを支える通奏低音や絡み合う旋律もとても美しいです。
曲名:劇付随音楽『ペール・ギュント』第1組曲より朝
作曲者:E. グリーグ
編成:SATB
「北欧のショパン」の異名を持つノルウェーの作曲家, エドヴァルド・グリーグの1875年の作。『ペール・ギュント』は,自由奔放なノルウェー人の男ペールが旅に出るという内容の戯曲で, グリーグが第四幕の前奏曲として作曲したのがこの「朝」である。
ちなみに劇中でペールが朝を迎えるのは曲調とは裏腹にアフリカのサハラ砂漠。あなたはこの曲を聴いてどんな朝を思い浮かべるだろうか。
曲名:We wish you a Merry Christmas
作曲者:イギリスのキャロル
編成:SATB
このクリスマス・キャロルの定番曲。1音ずつ上昇しながら繰り返されるメロディが,クリスマスのワクワク感を誘います。
クリスマス・キャロルとは,主にイエス・キリストの誕生と関係した内容の歌であり,教会では「待降節」という期間に歌われます。欧米では,クリスマス前夜,教会に集まった子供たちが街の家々を訪ねてキャロルを歌う慣習もあるそうです。
この録音は、定期演奏会の最後に参加者全員で演奏したものです。
|ご連絡後、入部までの流れ
|お問合せフォーム
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